自然のシャワー

やっと梅雨らしい天候になってきたような今日この頃。
近頃はずっと絵も描いていなかったので、久しぶりに落描きしてみました。

結構前の話になりますが、自分の机の正面の壁にご先祖様（曽祖父母、祖父の三人）の小さな遺影を飾ってみました。都市部の家にはあまり無いのかも知れませんが、先祖の遺影が壁の上の方に並べて飾ってある、あれになんだか憧れみたいなものがありまして・・・。

先祖の遺影って、特に子供が怖がるらしいですね(^ ^;)
おそらく昔の人の写真はモノクロでなおかつ、真顔で写っているものが多いためだと思われます。なので、これから遺影を撮る場合は笑顔にした方が良さそう。そんな笑顔の先祖の遺影が増えれば、家族が大勢いるみたいで楽しくなるかも知れない、と思うのですが。

母方の先祖の写真は一度も見たことが無いので、次回訪ねた際に見せていただこうと思っています（かつては遺影が飾ってあったらしいのですが、伯父がしまってしまったそうです）。

自分のオリキャラを全員描いてみました（もしかしたら描き忘れてる人がいるかも）。
セレストの頭の上の二人なんかはご存じない方もいるのではないかと思うのですが、アウラの両親です。かなり久しぶりに描きました。

賑やかな絵は楽しいものです。
他家のキャラも一緒に、大集合的な絵を描いたら時間はかかりそうですが、もっと楽しそうな気がします。昔からいつか描いてみたいと思いつつも、なかなか実現できないことのひとつでもあります(^ ^)

4日前まで完全に忘れていたのですが、本日（22日）でサイト開設7周年となり、8年目に突入しました。開設日は忘れても、ここを訪れてくださる方々への感謝は忘れずにやっていこうと思います・・・！

描いた絵を公開して他の人と交流するという点では、pixivのような場所もあるので、サイトは別に無くてもいいのかも知れませんが、私はやっぱり「サイトがある」という形が好きです。
自分のサイトは「自分んち」であり、他の人のサイトを訪ねるのは「友人の家に遊びに行く」感覚に近いものがあり、それがとても心地よいのです。

昔はお絵描き掲示板においての交流がとても楽しかったことを覚えているのですが、比較的じっくりとアナログで描くようになってからは次第に遠ざかったので、今はサイトという形が一番丁度良いように感じます。

当初、オチはギャグにしようと思っていたのですが、やめました。
適当にコマ割りしてみたのですが、大ゴマだとキャラを思いっきり描けるので気持ちがいいですね♪
（漫画／全8ページ）

先日、「そろそろちゃんとしたブルーノの絵を描かねば！」と思い、ブルーノ単体で描いてみたところ、地味すぎて非常に面白くない（描いている私が）ことに気が付きました・・・。

そう言えばだいぶ前に、現代日本が舞台の漫画を描いていたことがあったのですが、主人公がごく普通の男子高校生ということで、やはりこちらも主人公単体で描くと全く面白くなかったことを思い出しました(^ ^;)

何度も描いているうちに愛着が湧いてくれると良いのですが。

・・・漫画を描いた後になって、自分の漫画には「悪者に絡まれる展開」が非常に多いことにも気が付きました。海軍・海賊の存在を除けば平和に見える創作世界ですが、実はチンピラだらけで治安が悪かったりするのかも知れません(笑)

これまでに一度だけ、制作に参加した同人誌（注：Hな本じゃないですよ）があります。
「参加した」はおこがましい表現で、実際は「ゲスト」として「描いた絵を載せて頂いた」だけであり、私は何の貢献もしていません。今でも本棚にある、その本を手に取ると、本当に貴重な経験をさせて頂いたと、感謝の気持ちを思い起こします。

久しぶりに最初から最後までじっくりと読んでみたのですが、自分のページはやっぱり恥ずかしくて、読み飛ばしたくなってしまいます・・・(^ ^;)

この本を、自分にとって最初で最後の同人誌にするつもりだったのですが、読み終えてみると、機会があれば、また参加してみたい、出来ればちゃんと制作に関わってみたい、と思ったのでした。

その機会が訪れることが無かったとしても、これからもこの本は私の宝物であり続けるでしょう。