ウェス・ステュウディ(1947~)はアメリカ先住民チェロキー族の俳優。映画の中でも先住民を演じることが多く、彼の顔に刻まれた皺やグッと結ばれた口は力強い印象を与え、白人の到来以後、数々の苦難を経てきた先住民の歴史を物語っているようにも感じます。
「ジェロニモ」(1993)では実在のアパッチの戦士ジェロニモを演じています。単に勇猛なだけではなく、思慮深さも感じさせるジェロニモ像でした。
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990)や
「ラスト・オブ・モヒカン」(1992)にも先住民役で出演しており、近年の西部劇(このジャンル自体は絶滅状態ですが・・・)ではよく見かける顔です。思わず「ステュウディはどこ?」って探してしまいます(笑)
無題
とても誇り高い部族の人間として描かれていませんでしたか、この方。。。。
何となく記憶にあります。趣があって好きです。
インディアンのいい役者ってなかなかみかけないですよね〜^^♪