基本的に文庫本が多いです。
キュノさんがブログの方で愛読書の紹介をしていたので、今回は私もマイ本棚の中からお気に入りの本をピックアップしてみます。絵の資料本の類は省きました。
「熱血!周作がゆく」(塩田千種著)
テレビドラマ版を見て気に入ったのでこの本を買いました。悩みながら成長していく若き日の千葉周作が描かれており、読後に爽やかな感動があります。「時代小説はちょっと・・・」と敬遠している若い人にも薦められる一冊です。ちなみに表紙はテレビドラマ版で主演を務めた中村俊介さんです。
「小説三国志」(上・中・下/鄭飛石著)
三国志の小説をいくつか読んだ中で一番気に入り、今や自分の中でスタンダードになっています。かなりアレンジされたストーリーではありますが、抵抗なく読めました。特に歴史ものではあまり光が当たらないことが多い女性陣がとても魅力的に描かれています。
「剣客商売」シリーズ(池波正太郎著)
「剣客商売」には元はテレビドラマ版から入ったのですが、原作も読んで大好きになったので全巻揃えて持っています。登場する老剣客・秋山小兵衛を慕って周りにいるような人たちのポジションに憧れます。
「マレー半島すちゃらか紀行」(若竹七海、高野宣李、加門七海著)
とても楽しく読める紀行本。この本を読んでマレーシアという国に興味を持ちました。紀行本ってかなり退屈なものも多いのですが、この本は文句なしに面白いです。
「謎の未確認動物雑学事典」(モンスター研究会編)
父が何故かくれた本で、今やカバーもなくなっています。実はこういう未確認動物は大好きでして。「男のロマン!」と思っているのですけど、ちょっと子供じみているでしょうか(苦笑)
「『気にする自分』が変わる本」(生月誠著)
気にしなければ済むようなことを延々とクヨクヨ悩んでしまう性格の私、実はこの手の本って結構持っているんですよ。大体書いてあることは似たり寄ったりですけれど(笑)。
「いつでも会える」(菊田まりこ著)
私が所持している唯一の絵本。
かつて犬を亡くして悲しみに暮れている私にある方が紹介してくださった本です。短く呟くような文章と絵が心にグッと響きます。涙なしには読めないですね。紹介してくださった方のやさしさも含めて大切な本になりました。
・・・大体こんな感じでしょうか。
私って本のレビュー上手くないなぁと思いました(笑)
おお!
読んだ事がないものばかりで、とても気になります!
浪士さまがあげていらっしゃったものの中では『剣客商売』が一番気になりました!
時代劇が好きで、よく見ていたもので……。
集めてみようかな……(←本棚が大変なことになるフラグ)