ハードラ「さあ来やがれ！宇宙の果てまでかっ飛ばしてやるぜ！」
ルージュ「ヘルメットくらいしなさいよっ」

何故かオリキャラ（場合によっては他家のキャラも）が野球に興じる絵は以前から度々描いています。私本人はキャッチボールすらろくにやらないんですけどね・・・(苦笑)
ルージュはきっと応援（とヤジ）専門です(笑)

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練習の一環として、アタリをつけずに線で模写をしていて、お世辞にも上手いとは言えない絵が出来上がるのですが、その絵が意外に魅力あるものに感じられます。それは、その線が「生きている」からではないかと思っています。

短い線を何度も描いて重ねて少しずつ輪郭を形作っていけば、それは整ったデッサンの絵にはなるのですが、あくまでも自分の絵の場合ですが、何か物足りなさを感じます。

きっと人から高い評価を受けるのは後者の絵だと思うのですが、正直で等身大の絵と言えるのはきっと前者なのだろうと。もしかしたらストレートに自分の下手さ(笑)を表現した方が良いのではないかと、近頃思う次第です。油断すると手抜き、雑になってしまいますが・・・(汗)
後者の描き方が悪いと言うわけではなく、自分の絵を描く上でのスタンスを考えてみたのでした。

・・・そんな訳でこの絵はいつものように厳密に下描きを行わず、本描きでただ「なぞる」のではなく「描いて」います。
でも見た目には・・・あんまり変わらないですね(汗)