グレタ・ガルボ(1905~1990)、結構昔の女優さんなので知らない方も多いと思います。その神秘的な美しさから、日本では「神聖ガルボ帝国」という言葉まで生まれたそうです。
素の彼女はどうだったか知りませんが、役柄上、あまり笑わない役が多く、私の中でも眉間にしわを寄せた顔のイメージが強いです。
「ニノチカ」(1939)では初めてコメディに挑戦し、この映画のキャッチコピーもズバリ「ガルボ、笑う」なのですが、私は未見です。面白そうなので観てみたいのですが。
絵は
「マタ・ハリ」(1932)から。服飾のディテールは思いっきり省略していますが(苦笑) この映画では髪をオールバックにしているガルボも見ることができるのですが、もしかしたらそれがオリキャラのマレーネのデザインに影響しているかも知れません。
美しい……!
『マタ・ハリ』の彼女の写真は有名だと思います……!
本物のマタ・ハリより美人じゃないの!?なんて
思ってしまいます☆
それにしても神聖ガルボ帝国って(笑)!!
今、そこまで崇拝されちゃう女優さんって、
きっと、おられないですよね……!!