「カウボーイ&エイリアン」を観てきました。
観る前から予想していた通り、突っ込みどころ満載の映画でした(笑) でも近年では西部劇ってほとんど作られなくなっているので観たかったのですよ。この映画が西部劇と言えるかどうかはともかく・・・。
ダニエル・クレイグはなんだか西部劇に馴染まないですね。登場人物の中で一人浮いているような・・・つまり主人公として他の登場人物と差別化することに成功している、とも言えますが・・・。ドク(サム・ロックウェル)のキャラが好きです。
先住民がちゃんと活躍しているのが嬉しいです。昔の西部劇では先住民は残虐な野蛮人という扱いがほとんどでしたが、今は見直されている分、西部劇における扱いが難しくなっているのだろうと思うので、ストーリーが少々荒唐無稽でもやっぱり彼らの活躍には燃えます。
透けて見える…☆
やはりツッコミどころ満載でしたが、そのメチャクチャ加減が突き抜けてて、面白かったです。
この手の映画は、細かいことを考えない方がいいですね(笑)
西部劇、本当に最近はとんと見かけなくなりましたが、
この映画のCMを見て、
別のジャンル(しかもエイリアンもの…!?)と組み合わせる手があったか!と
そのアイデアに驚いたものです。
もっとこういうのが作られるといいですよね!
私も西部劇の世界観は好きなので、
いずれレンタルになると思いますが、観てみたいと思います☆
すごい些細なことに頑張るハードラさんが可愛いです…!
(いや本人にしたらすごい機能でしょうけども・笑)
本当に透けて見えたら見えたで、落ち着かなくて仕方なさそうですが!