ハンフリー・ボガート(1899~1957)はアメリカの俳優。
最初に観たのが
「アフリカの女王」(1951)でのオンボロ船船長役だったので、長らくそのイメージだったのですが、近頃はいろいろな出演作品を観て、固定イメージから脱却。
目がギラギラしていて、ちょっと狂気を感じさせるような役柄がぴったりだと個人的には思っています。そんな役柄ができるのも確かな演技力がある故でしょうか。黄金に目がくらみ、仲間を裏切る男を演じた
「黄金」(1948)や、精神を病んだ艦長を演じた
「ケイン号の叛乱」(1954)が印象的。
イングリッド・バーグマンと共演した
「カサブランカ」(1942)が有名ですが、あんまり合わない気もしました。実に男臭くてカッコいいんですけど、バーグマンとの関係辺りかなぁ・・・。私がまだまだ大人の男の魅力をわかってないだけかも、と思います(苦笑)
何故か「ボガー
ト」ではなく「ボガー
ド」と呼ばれることが多いのですが、実際の発音がそっちに近いのでしょうか。
しぶい。。。
私もボガードと呼んでましたが、実際はボガートなんですか?
カンヌやアカデミーで賞をとった映画しか網羅していないので、
「カサブランカ」しか、観ていません。。。。大分昔に観たので
どんな話だったかも忘れてしまいましたが、ボガードが男前でした。
一本きりですが、それでもカッコいいと思えるのはやはり
この俳優さんの魅力でしょうね^^。
浪士さんの描くボガードはセピア色で渋さが増してますねぇ^v^b♪