再び三国志より
劉備。
三国志を知った時から一貫して蜀(劉備陣営)びいきの私ですので、劉備は描いておきたかったのです。腹黒そうに見えていなかったらいいなぁ・・・(笑)
軍師・諸葛亮を得てから劉備は一気に飛躍するのですが、個人的にはそれ以前の、根拠地を保てずに各地をうろうろしていた劉備の方が魅力的に感じます。後期の劉備が、武将と言うより君主の立場に納まってしまったからかも知れません。
劉備といえば「
両耳は肩まで届き、手は膝まで届く」というのが外見上の特徴なんですが、それを絵に描き表す人をあまり見たことがありません。見ての通り、私も福耳にした程度なのですが。