かなり久しぶりになってしまった「この人描きました。」。描きたい人はいくらでもいるし、描くのがとても楽しい題材でもあるのですが、描くたびにハードルの高さを痛感するのもあって、ちょっと臆病になることがあります・・・。今年の抱負で
「描きたいものは描ける時にためらわず手をつけていきたい」を掲げたので、果敢に挑んでいきたいものです。
さて、今回描いたのは女優の
キャロル・ロンバード(1908~1942)です。
私が観た出演作はジョン・バリモア(ドリューのおじいちゃん。この人もいつか描きたい)と共演した
「特急二十世紀」(1934)と
「生きるべきか死ぬべきか」(1942)の二つだけなのですが、とても好きな女優さんです。
とても美人な方なのですが、へちゃっとした可愛さも併せ持っていて、コメディがよく似合います。
クラーク・ゲーブルの最愛の妻としても知られ、残っているこの夫婦の写真を見ているとなんだか微笑ましいです。私は二人でスイカにかぶりついている写真が好きですね(笑)
飛行機事故により33歳の若さでこの世を去ってしまったのが惜しまれます・・・。